青森県の東部に「八戸市」がありますが、「八戸」ってなんて読むのかわかりにくいですよね。
そこで当記事では、「八戸」の読み方を解説していますよ。
「八戸」は「はちのへ」と読むのが正解
会社入社したてのころは「八戸」の読み方をしらず「やつど」とか呼んでたくらいには漢字がクソ雑魚だった。
ふつうはちのへって呼ぶ発想にならないだろこれ。— hanyume (@hanyume) May 13, 2023
「八戸」は「はちのへ」と読むのが正解です。
初めて「八戸」という字を見た人は「やと」「やど」「はちと」などと読み間違えることが多いです。
「戸」という漢字は、主に「と」や「こ」と読むことが多いですが、「へ」という読み方もあるんですね。
戸がつく地名は「八戸(はちのへ)」が最も有名ですが、実は青森から岩手にかけて「戸(へ)」がつく地名が四を除いて一~九存在します。
「戸(へ)」がつく地名
- 一戸(いちのへ) …岩手県一戸町
- 二戸(にのへ) …岩手県二戸市
- 三戸(さんのへ) …青森県三戸町
- 五戸(ごのへ) …青森県五戸町
- 六戸(ろくのへ) …青森県六戸町
- 七戸(しちのへ) …青森県七戸町
- 八戸(はちのへ)… 青森県八戸市
- 九戸(くのへ)…岩手県九戸村

Jun
現在は四戸だけ存在しませんが、元々はあったみたいです。様々な説がありますが、現在の櫛引八幡宮周辺に四戸があったというのが有力な説みたいですね。
まとめ
本記事のまとめ
- 「八戸」は「はちのへ」と読む。