よくレシピで「一晩水につける」とか「一晩置く」などと書いていることがありますが、
「いやいや、一晩って具体的に何時間やねん!」とツッコミたくなることってありませんか?
そこで、本記事では「一晩」とは具体的に何時間のことなのか、詳しく解説していますよ♪
「一晩」は約8時間と思っておくといい
殻も味もついてるゆで卵仕込んでてレシピに一晩置くって書いてあるんだけど一晩って何時間?8時間?10時間?12時間?朝漬けたんだけど一晩=日中のノリでよろし?
— みぎめ (@migi7me_) June 6, 2022
結論からいいますと、「一晩」は具体的には約8時間です。いろんな人の意見を見かけましたが、「一晩」=約8時間と考えているひとが最も多いですね。
ただ、「一晩」は明確な時間の決まりがあるわけではなく、「8~10時間くらい」と大雑把に考えていいみたいです。
レシピ本などで「一晩」と書かれていたら、「約8時間くらいか」と理解しておくといいですよ。

「一晩」にそこまで神経質にならなくてもいい理由
「一晩」って、料理でよく使う言葉なんですね!「一晩寝かせる」とか。それが約8時間~10時間なんですって!勉強になりました🙆♀️じゃ8時間寝かせるって書けよって思うんですけどねw
— だいち (@daichi242424) December 29, 2021
「料理ってそんな大雑把でいいの?」
と不安に思う方もいるかもしれませんが、心配ありません。
なぜなら、そもそもレシピ本で「一晩漬けておく」などと書かれている場合は、
8時間でも10時間でも出来上がりに大きな違いが生じない際に「一晩」という言葉が使われるからです。
レシピ本で「一晩寝かせる」と出てきたら、具体的な時間を書いて欲しいんだけど…と思う方もいるかもしれませんが、
「一晩」と書かれているのは6時間から12時間くらいであれば問題ないため、あえて明確な時間をかかずに「一晩」を使っているんです。
なので、そこまで神経質にならずに「一晩」と書かれていたら、約8時間くらいでいいんだなと覚えておきましょう。
ちなみに「一晩漬ける」って書いてあるからといって、夜から漬け始めなければいけないわけではありません。朝から漬け始めても全く問題ありませんよ。
まとめ
ココがポイント
- 「一晩」は約8時間。大雑把に6~12時間くらいに捉えておいて問題ない。
- レシピ本では、6時間でも8時間でも10時間でも出来上がりに大きな違いが生じない際に「一晩」という言葉が使われる。
