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「一晩置く」の一晩とは具体的に何時間?詳しく解説!

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よくレシピで「一晩水につける」とか「一晩置く」などと書いていることがありますが、

「いやいや、一晩って具体的に何時間やねん!」とツッコミたくなることってありませんか?

そこで、本記事では「一晩」とは具体的に何時間のことなのか、詳しく解説していますよ♪

 

「一晩」は約8時間と思っておくといい

 

結論からいいますと、「一晩」は具体的には約8時間です。いろんな人の意見を見かけましたが、「一晩」=約8時間と考えているひとが最も多いですね。

ただ、「一晩」は明確な時間の決まりがあるわけではなく、「8~10時間くらい」と大雑把に考えていいみたいです。

レシピ本などで「一晩」と書かれていたら、「約8時間くらいか」と理解しておくといいですよ。

 

Jun
ちなみにレシピ本で頻出する「半日」は6〜8時間くらいを指しますよ。

 

「一晩」にそこまで神経質にならなくてもいい理由

 

「料理ってそんな大雑把でいいの?」

と不安に思う方もいるかもしれませんが、心配ありません。

なぜなら、そもそもレシピ本で「一晩漬けておく」などと書かれている場合は、

8時間でも10時間でも出来上がりに大きな違いが生じない際に「一晩」という言葉が使われるからです。

レシピ本で「一晩寝かせる」と出てきたら、具体的な時間を書いて欲しいんだけど…と思う方もいるかもしれませんが、

「一晩」と書かれているのは6時間から12時間くらいであれば問題ないため、あえて明確な時間をかかずに「一晩」を使っているんです。

なので、そこまで神経質にならずに「一晩」と書かれていたら、約8時間くらいでいいんだなと覚えておきましょう。

 

ちなみに「一晩漬ける」って書いてあるからといって、夜から漬け始めなければいけないわけではありません。朝から漬け始めても全く問題ありませんよ。

 

まとめ

ココがポイント

  • 「一晩」は約8時間。大雑把に6~12時間くらいに捉えておいて問題ない。
  • レシピ本では、6時間でも8時間でも10時間でも出来上がりに大きな違いが生じない際に「一晩」という言葉が使われる。

 

Jun
レシピ本に「オーブンでまず160度で10分、次にオーブンを180度に上げて15分焼く」などと明確に時間が書かれている場合は、必ず書かれている時間通りに調理しましょう。

 

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