「一回り大きい」というフレーズはよく聞きますが、「一回り大きい」って元の大きさと比べてどれくらい大きいのかイマイチよくわからないですよね。
そこで、当記事では「一回り大きい」は具体的にどれくらい大きいのか解説していますよ。
「一回り大きい」に定義はない。感覚的に使われるフレーズ。
CCSTOYS真ゲッター、どれくらいデカイのかと言われればこんな感じ。HGより一回り大きいinfinitismよりさらにもう一回り大きい。#CCSToys #ドラゴンホース pic.twitter.com/KPgkYWmSsq
— ズイヴン (@zibn_pasutel) March 28, 2022
結論からいうと、「一回り大きい」には具体的にこれくらい大きいというような定義はありません。
「一回り大きい」は正確な単位は無く感覚的なものなんですね。
ですが、ひとつ言えるのは明らかに大きさに違いがある場合には「一回り大きい」は使わないということです。
- 50円玉に対して100円玉の大きさ
- Sサイズの服に対してMサイズの服
- 25センチの靴に対して26センチの靴
上記のように、大きさにものすごい差があるわけではないけど見た目で大きさの違いがわかるくらいには大きいときに「一回り大きい」と使うことが多いです。
みかんとメロン、1円玉と500円玉のように明らかに大きさが違うものに対しては「一回り大きい」とは基本的に言いません。
ただ、対象となるものによってニュアンスはかなり異なりますし、どこまでを「一回り大きい」とするかは人によって違いがあるので、
あまり厳密に考えずに感覚的に使用するフレーズだと思っておきましょう。

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まとめ
本記事のまとめ
- 「一回り大きい」に定義はなく感覚的に使われるフレーズ。
- 見た目で「こっちの方が大きい」と判別できるくらいの違いがあるときに「一回り大きい」を使うのが一般的。
- 10cmの穴に対して20cmの穴のように明らかに大きさが違うときには「一回り大きい」は基本的に使わない。