「そうだけど」「そうだけれど」「そうだけれども」のように、「けど」「けれど」「けれども」はどれも使うことがありますが、これらにはどんな違いがあるのでしょうか。
お悩みの方のために、当記事では「けど」「けれど」「けれども」の違いについて詳しく解説していますよ。
「けど」「けれど」「けれども」の意味は同じ
何度でも言いますけど、これはガチなんですけれど、本当は秘密にしておきたい事なんですけれども、これをいうと叩かれるのわかっているんですけれど、
冒ギルアプデ来ません
— けもたろう (@Toreniafournier) November 1, 2022
まず結論からいうと、「けど」「けれど」「けれども」はどれも同じ意味の接続詞(接続助詞)です。そのため、どれを使っても問題ありません。
ただ、このなかでも「けど」は話し言葉なので、書くときや正式な場では「けど」を使わないほうがいいです。
「けど」は「けれど」や「けれども」が砕けた言葉なので、「そうだけどさ~」「そうやって言うけど」のように日常会話では最も使うことが多いです。
逆に、普段の会話では「けれど」「けれども」はちょっと大げさな言いまわしになってしまうのであまり使いません。
「そうだけどれども」「君はそう言うけれど」
のように、普段の会話で「けれど」「けれども」を使うと少し大げさな感じがするので、日常会話では使わず、正式な文章を書く時に使うといいですよ。
まとめ
本記事のまとめ
- 「けど」「けれど」「けれども」はすべて同じ意味。
- 「けど」は話し言葉で「けれど」「けれども」は書き言葉。