「大丈夫」を意味する韓国語「ケンチャナヨ(괜찮아요)」ですが、なかには「ケンチャナ(괜찮아)」と言う人もいます。いったいどんな違いがあるのでしょうか。
お悩みの方のために、今回は「ケンチャナヨ」と「ケンチャナ」の違いについて解説していますよ。
「ケンチャナヨ」と「ケンチャナ」は丁寧語かタメ口かの違い!
ケンチャナとケンチャナヨも敬語かタメ語かの違いがあったのか…ただ女の子言葉の「よ」をつけてるだけだと思ってた…
— ❤️🔥 (@myr_otk) October 1, 2021
結論からいうと、「ケンチャナヨ」と「ケンチャナ」の違いは、丁寧語かタメ口かの違いなんです。
「ケンチャナヨ」は丁寧語で、「ケンチャナ」はタメ口です。
- ケンチャナヨ⇒大丈夫です
- ケンチャナ⇒大丈夫
「ケンチャナヨ」は日常会話で使われる丁寧語です。最もよく使用するフレーズなので、しっかり覚えておきたいですね。
「ケンチャナ」は、親しい友人や恋人など、パンマル(タメ口)を使える相手に対して使用します。そこまで親しくない相手に対しては「ケンチャナ」を使わないように注意!
一方で、親しい相手に対して「ケンチャナヨ」を使うと、逆によそよそしいと思われる可能性もあります。
相手との関係性に応じて「ケンチャナヨ」と「ケンチャナ」を使い分けるようにしましょう。

Jun
目上の人に対しては、「ケンチャナヨ」をより丁寧にした「ケンチャンスムニダ(괜찮습니다)」を使うことが多いですよ。
まとめ
本記事のまとめ
- 「ケンチャナヨ」と「ケンチャナ」の違いは丁寧語かタメ口かの違い。
- 「大丈夫です」と丁寧に言いたいときは「ケンチャナヨ」を使う。
- 親しい友人や恋人に対しては、パンマル(タメ口)の「ケンチャナ(大丈夫)」を使う。