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キキララはどっちがキキでどっちがララ?名前の由来は?

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サンリオの大人気キャラクター『リトルツインスターズ』。通称キキララですが、いったいどっちがキキでどっちがララなの?とわからない方もけっこう多いのではないでしょうか?

そこで、本記事ではどっちがキキでどっちがララなのか、名前の由来も調べましたよー!

 

青い髪の子がキキでピンクの髪の子がララ

 

さて、まず結論からいいますと、青い髪の子がキキでピンクの髪の子がララです。

お姉さんのララは、こわがりでちょっぴり泣き虫。絵や詩をかくのが大好きでお料理が得意です。

一方、弟のキキは、好奇心旺盛でちょっぴりあわてんぼう。星つりと発明が大好きです。

キキとララはゆめ星雲のおもいやり星でうまれた双子のきょうだい星で、12月24日に生まれています。

 

どっちがキキララかわからなくなったら名前と色に着目しよう

 

どっちがキキでどっちがララかわからなくなったら、名前と色に着目するといいです。

青色=男の子=キキピンク色=女の子=ララと認識しておけば間違えにくくなるかと思います。

また、ララという名前は基本的に女の子に付けるものなので、ここを覚えておけばララのほうが女の子ということも忘れにくくなるでしょう。

 

キキララという名前は読者がつけた!?

 

ところで、キキララという名前は最初からついていなかったって知っていましたか?

リトルツインスターズが初めて登場したのは『いちご新聞11号(1975年9月)』。このときはまだ名前がなく、「星の子チャーマー」と呼ばれていました。

その後、いちご新聞紙上で名前の募集をし、『いちご新聞26号(1976年5月)』にて、男の子は「キキ」、女の子は「ララ」に決定したと掲載されました。

キキララは読者の方がつけた名前だったんですね。ちなみに、現在とは違い「キキ」の髪の毛は青ではなく茶色で、「ララ」の髪の毛はピンクではなく黄色でした。

 

キラキラの名前の由来

ふたりで力をあわせて「キラキラ輝く」夜空の星になって欲しいというのが名前の由来なんだそうです。

 

ちなみに、キキララは人の姿をしていますが人間ではありません。また、宇宙人でもありません。キキララは擬人化された双子星。つまりお星さまなんです。

その証拠に、キキララの身長(大きさ)は「ふたり合わせてお月様と同じくらい」あり、雲の上にある雲のおうちに住んでいます。

キキララの両親がキキララを大切に育てた結果、わがままで甘えん坊になってしまい、

「このままじゃ立派に輝く星になれない」と、心配した両親はキキララふたりだけで地球へ旅に出すことを決意したんです。

立派に輝く星になるために遠い星の国からやってきたというストーリーがあるんですね。

このように、キキララは設定・物語が凝っているのも大きな魅力ですよね♪

 

まとめ

ココがポイント

  • キキララは青い髪の子がキキでピンクの髪の子がララ。
  • キキララは擬人化された双子星で、ララが姉、キキが弟。
  • 最初は名前がなく「星の子チャーマー」と呼ばれていたが、新聞読者から名前を募集してキキララになった。
  • ふたりで力をあわせて「キラキラ輝く」夜空の星になって欲しいというのがキキララの名前の由来。

 

Jun
Jun
ちなみ1974年にハローキティが誕生し、 1975年にキキララとマイメロディが誕生しています。誕生から約半世紀も経つ長寿キャラクターなんですね。

 

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