「お清めの塩」は、通夜や葬儀の後に、自宅に入る前に玄関先で身体に振りかけたり、神棚にお供えする盛塩に使用することが多いですね。
そんなお清めの塩ですが、どこで売ってるのか悩みますよね。スーパーとか神社とかで手に入るのでしょうか?
気になる方のために、本記事ではお清めの塩の売ってる場所や、食塩で代用してもいいのかなど、気になるポイントをまとめましたよ。
目次
お清めの塩の販売店は?
おかんが神社からお清めの塩を買って来てくれたのでそこらじゅうに振りまこうと思う😂
悪いもん全部どっかいけー!!— 語学オタママ(Momo) (@lSvVkxuxHpzLNGY) September 24, 2023
お清めの塩が販売されているのは、主に神社や仏具店です。スーパーやホームセンターではお清めの塩の取り扱いはありません。
お清めの塩が必要な方は、お近くの神社や仏具店に行ってみましょう。
お清めの塩はAmazonや楽天市場などの通販でも購入可能
Amazonから届いたー!😃⭐️
お清めの塩と持ち塩🧂!!✨
清め塩は持った時点からすごいパワーを感じて笑笑 心がスッキリした感覚がありました🌿
よかったら皆さまもぜひぜひ☺️✨持ち塩は小さくて可愛いサイズなので色々なところに忍ばせられる、、✨プレゼントにもいいよね👍#お清め塩 #護る pic.twitter.com/B1bFHfsBAe
— 🌈misa🌈 (@runruntamago123) March 27, 2022
近くに神社や仏具店がなかったり、お店に行く時間がない…という方は、Amazonや楽天市場などの通販でお取り寄せするのもおすすめです。
お清めの塩の品揃えも豊富ですし、購入した方々の口コミも多数掲載されているのでぜひ詳細をチェックしてみましょう。
お清めの塩が自宅にない場合、食塩で代用してもいいの?
でも盛り塩ってちゃんとお清めされたやつじゃないと効かないって聞いたような。知らんけど。前の前の職場百均で買ってた食塩盛り塩にしてたからどうかはわからん。
— けいご@創作ゲーム (@susk_k5) March 1, 2021
「お清めの塩って、お家にある食塩を使っちゃだめなの?」
と思う方もいるのではないでしょうか。
結論からいうと、必ずしもこの塩でなければいけないという決まりはないので、食塩でも問題ありません。
ただ、食塩は食用に作られた塩なので、化学調味料や添加物が含まれており、お清めや盛り塩に使用するのは好ましくないと考える方が多いのも事実です。
なので、古来の伝統を重んじるのであれば食塩を使うのはあまりおすすめではないですが、
最終的には個人の気持ちや考え方の問題になるので、食塩でもかまわないと思う方は食塩を使用するといいですよ。
お清めに使うなら食塩よりも粗塩(天然塩)のほうがベター
車のお清めをしようと思うのだけど、粗塩て、スーパーで売ってるのでええのかな?
— うーちゃん(うーさと) (@kakosatou) May 31, 2022
伝統を重んじるのであれば、お清めや盛り塩に使う塩は食塩よりも粗塩(天然塩)のほうがおすすめです。
精製塩である食塩とは違って、粗塩はミネラルなどの海水に含まれる成分が残っている天然塩なので、海のパワーがそのまま含まれており、より清浄であると考えられています。
昔から通夜やお葬式、盛り塩には食塩ではなく必ず粗塩が用いられます。神社で販売されている「お清めの塩」も粗塩なんですね。
粗塩であればスーパーや自然食品店など、最寄りのお店でも手に入りやすいので、
食塩を使うのはちょっと抵抗ある…という方は、粗塩(天然塩)を購入するといいですよ。
まとめ
お清めの塩は、神社や仏具店で購入できます。
神社でお清めの塩を買うのが理想ですが、神社で買うのが難しい方はスーパーで粗塩(天然塩)を購入するといいでしょう。
お清めや盛り塩に食塩(精製塩)を使うのは駄目ではありませんが、カリウムやマグネシウムなど、海の成分が豊富に含まれている粗塩のほうが浄化効果が高いと考えられています。
伝統を重んじるのであれば、食塩ではなく粗塩(天然塩)を選ぶようにしましょうね。