ジャムを手作りする際にとろみが出ないときには「ペクチン」を加える必要があります。
そんなジャム用のペクチンですが、いったいどこで売ってるのかわからなくてお悩みの方もいるのではないでしょうか。
そこで当記事ではペクチンの売ってる場所を調べましたよ!
ジャム用ペクチンの販売店・取り扱い店舗は?
なんなら製菓専門店や業務用スーパーにペクチン売ってるで。
— 目白るるど (@500en_dama) December 25, 2022
ジャム用のペクチンは、主に富澤商店などの製菓材料店や、大型スーパー・百貨店の製菓材料コーナーで販売されています。
製菓材料店だとジャム用ペクチンが売ってることが多いので、まずはお近くの富澤商店あたりをチェックしてみるといいですよ。
ジャム用ペクチンはなくてもいい?別のものでも代用できる?
ピオーネジャムだよ
りんごの皮と芯でペクチンの代用、ラカント使用でカロリーオフ
#むぞうの手仕事 pic.twitter.com/ziqq5iPEXa— むぞう(途轍もない)ふてくされアル中 (@muzonohituji) August 19, 2023
ジャムを手作りする際には、ジャム用ペクチンは絶対に必要なわけではありません。
ジャム作りにペクチンを入れるのはとろみを出すためですが、そもそも果物自体にペクチンが含まれているため、果物によってはジャム用ペクチンを加える必要はないんですね。
例えば、レモン、オレンジなどの柑橘類やりんごなどは、ペクチンが多く含まれているので砂糖を入れてしっかり煮詰めればとろみが出ます。ジャム用ペクチンはなくても大丈夫です。
逆に、キウイや梨、メロン、いちご、ぶどうなどはペクチンの含有量が少ないため、ジャム用ペクチンを加えないとさらさらのジャムになってしまいますよ。
ただ、好みの問題なので、さらっとしたジャムでもいい!という方は、必ずしもジャム用ペクチンを使わなくてもかまいません。
お店で売られているほとんどのジャムにはペクチン(ゲル化剤)が入っているので、市販のジャムみたいなのがいい方はジャム用ペクチンは必要です。