さまざまな場面で用いられる「ポジション」という単語ですが、
ひとによっては「ポディション」と言ったり、「ポジション」ではなく「ポディション」とページに記載されていることもしばしばあります。
そこで当記事では、「ポディション」と「ポジション」の違い、どっちを使うべきなのか解説していますよ。
「ポディション」よりも「ポジション」を使ったほうがいい
トレーナーさんでpositionをポディションと書いている人を見かけてツボってる。ディの要素が一個もない。
— minako.k (@MKMKBALLET) April 14, 2022
まず結論からいうと、「ポディション」よりも「ポジション」を使ったほうがいいです。
なぜなら日本のカタカナ表記においては、Positionはポジションと書くのが一般的だからです。
「ポディション」と書いても間違いではないですが、それは「ラジオ」を「レイディオ」、「アップル」を「アポー」と書くのと同じく違和感があります。
話すときも「ポディション」じゃなく「ポジション」を使ったほうがベター
「ポジション」のこと24年間「ポディション」だと思ってた😱😱
衝撃の事実なんだが!!!
ポディションって言わないんだ!?!— 横山葉瑠奈10/1-クラファン1/20初CDリリースコンサート@浜松 (@harucoro19) March 16, 2023
また、書く場合だけでなく話す際にも「ポディション」ではなく「ポジション」と言うべきです。
英語の発音としては「ポジション」よりも「ポディション」のほうが正しいのですが、
日本語においては、Positionは「ポジション」というカタカナ英語を使うのが常識です。
そのため、会話の際に日本人に対して日本人が「ポディション」を使うと、「このひとなんでポジションをいい発音で言うんだろ…」と内心笑われてしまう可能性が高いです。
「ラジオ」や「アップル」同様、「ポジション」はカタカナ英語として確立しているので、日本国内では「ポディション」は使わないほうがベターでしょう。