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「そこがミソ」とはどんな意味?

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「そこがミソ」や「ここがミソ」などと言ったりしますが、いったいどんな意味なのかよくわからない…という方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、「そこがミソ」の意味や由来について解説していますよ。

 

「そこがミソ」は「肝心な点」という意味

 

「そこがミソ」は、物事の大事な点やポイントとなる部分を指し示す言葉です。

辞書で味噌を引くとわかりますが、味噌には、「特色とする点」や「得意に思っている箇所」とった意味があるんです。

味噌は古くから日本で重宝されてきた食べ物で、時代が進むにつれてどんどん味噌の製造量も増えていき、江戸時代になると各家庭で味噌が手作りされるほど親しまれるようになりました。

味噌が「肝心な点」を意味するのは、日本人にとって味噌が欠かせないものだったことに由来しているんですね。

 

まとめ

本記事のまとめ

  • 「そこがミソ」は「ポイント、肝心な点」という意味がある。
  • 日本人にとって味噌が欠かせないものだったことに由来する。

 

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