寒い時期になってくると食べたくなる「豚汁」。根菜類を中心とするお野菜と豚肉の脂の旨味がとっても美味しいんですよね♪
そんな豚汁ですが、作るときには豚肉のどの部位を使えばいいのかわからなくて悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
そこで、当記事では豚汁に使う豚肉の部位はどれがいいのか、詳しく解説していますよ。
豚汁に使う豚肉の部位は「豚バラ肉」が王道!
脂身豚汁。豚バラ肉を買ったら肉が少なくて脂身ばかり…コロコロに切って豚汁に入れたら、野菜が脂をいい感じにまとって魅力的になりました。具材は大根、にんじん、こんにゃく、舞茸、ありあわせで。雨ではじまった9月の朝にぴったりです。#スープ365 pic.twitter.com/oiTuywCc91
— 有賀 薫 (@kaorun6) September 1, 2021
さて、豚汁をつくる際には豚肉のどの部位を使えばいいかというと、やはり豚バラ肉が最も人気で王道です。
なぜ豚バラが良いのか。それは、豚の脂がたっぷり出るからです。また、脂身が多いのでお肉が硬くなりにくいというメリットもあります。
こってりしたコクのある豚汁にしたいなら豚バラ肉を使うのがおすすめですよ。
脂っこいのが苦手なひとは豚こま肉がおすすめ!値段も安い♪
豚バラより豚こまの方が安いから豚こまで豚汁作るよ。
— とうふ®︎@二児ハハ (@youdovf1) April 19, 2023
あんまり脂っこいのは嫌かも…というひとは、豚こま肉を使用するのがおすすめです。
豚こま肉は豚バラ肉と比べると脂身が少ないので、比較的あっさりとした豚汁ができますよ。
また、豚バラと比べて豚こまは値段も安いので節約したい方に向いています♪
脂を控えたい方は豚ロース肉もおすすめ
至高の豚汁、早速レシピ本みて作ってみた。
長ネギがなくて普通のカットネギで、豚バラがなかったので豚ロース、の代用で作ったけど美味しくできた! pic.twitter.com/7YMNdpN8a8— 時雨 詠 (@sigure_yomi) December 15, 2021
豚ロース肉を豚汁に使う方もけっこういます。
豚ロースは赤身と脂身のバランスが良いのが特徴で、豚バラと比べると脂身は控えめです。そのため豚ロースを使うと脂っぽくない上品な豚汁ができますよ。
豚こま肉はさまざまな部位が入っているので、商品によって脂身が多かったり逆に少なかったりと当たり外れがありますが、
豚ロースは豚こま肉のように当たり外れは少ないので安定して使えるというメリットもあります。
まとめ
豚汁を作る際には、やはり脂がたっぷり出る豚バラ肉を使うのが最も人気ですが、この部位じゃなきゃだめという決まりはありません。
豚こま肉や豚ロース、しゃぶしゃぶ用の豚肉など、どの部位を使っても美味しくできるので、ぜひさまざまな豚肉の部位で豚汁を作ってみてはいかがでしょうか。