主にジャニオタ用語でよく聞かれる「純オタ」っていったいどんな意味なの?と疑問な方もいるのではないでしょうか。
そこで、本記事では「純オタ」の意味ついてわかりやすく解説していますよ!
純オタとは文字通りだと「純粋なオタク」のことだが…
純オタとはズバリ、「純粋なオタク」のことを指します。
純オタの特徴
- 好きなタレントの言うことは基本なんでも信用する
- ルールを破っているひとをみると注意しがち
純粋なオタクと聞くと、なんだか誉め言葉のように聞こえますがいい意味で使われることのほうが少ないです。
純オタという用語は「わたし純オタだから!」などのように自分自身に使うことはあまりなく、
どちらかというと、純オタの人に対して「あの人純オタだから面倒くさいしあまり関わりたくないわ…」という風に、
馬鹿にする形で「純オタ」という言葉を使うことのほうが圧倒的に多いんです。
純オタはなぜ嫌われることが多いの?
私最近まで純オタだったの草
純オタを馬鹿にしてる訳ではないけど()— ゆきな@3日間いいね出来ません (@jelyukina) March 25, 2022
純オタのひとは純粋すぎるあまり、「〇〇くんが言ってることは信じる!」となってしまい、それだけならまだいいのですが、それを周りのひとにも押し付けがちです。
「なんで〇〇くんの言うこと信じないの?」
「〇〇くんのこと悪く言うのやめようよ…」
「それはやっちゃだめなルールでしょ」
などと、純オタは良かれと思って周りにもルールや自分の意見を押し付けてしまいがちなので、嫌われてしまいます。
ある程度ジャニオタ歴が長くなってくると、推しの言うことをすべては信用しないですし、
推しをネタでバカにしたり、推しのプライベートな情報(彼女の有無や闇写)を探そうとしたりもします。
そのような行為を、純オタのひとは許さない傾向にあるので、純オタじゃないひとからすると鬱陶しく感じてしまうんですね。
純オタを叩くのは嫉妬も交じっている?
友達が純オタすぎてかわいい
けどこんなネガティブオタク近くでごめんね
君はずっとそのままでいいよ— く ゆ は (@_kym_hk_) October 7, 2023
純オタは悪い意味で使われることが多いと言いましたが、実は必ずしもそういうわけではありません。
純オタのひとは、
「ただただ推しが好きで応援したい」
「なにも考えず推しを応援するのが楽しいし幸せ」
と純粋な気持ちを持っているひとが多いです。この純粋な気持ちは、推し活を始めたばかりのひとはみんな持っているものです。
つまりは、ジャニオタもアイドルオタもみんな等しく最初は「純オタ」だったとも言うことができます。
ただ、ある程度推し活歴が長くなってくるとさまざま知識もついてきますし、推しの不祥事やトラブルも経験したりもするので、ただ純粋に好きなひとを応援するという風にはいられなくなります。
純粋無垢だった子供時代には絶対に戻れないように、「純オタ」に戻りたくても絶対に戻ることはできません。
「純オタ」と叩くのは、もう純オタには戻りたくても戻れない嫉妬の気持ちも多少なりとも含まれているのかもしれません。
まとめ
ココがポイント
- 純オタは「純粋なオタク」のことを指す。純オタ自身は自分のことを「純オタ」とはあまり言わない。
- 純オタ気味なひとを馬鹿にする際に周りのひとが「純オタ」と使うことが多い。
- 「純オタ」を馬鹿にする行為の裏には、もう戻れない純粋さに対する嫉妬が隠れている場合もある。