定食屋さんやレストランなどで「ライス小盛り」と書かれていることがありますが、この「小盛り」ってなんて読むのか悩みますよね。
そこで、当記事では「小盛り」の正しい読み方を解説していますよ!
「小盛り」の読み方は「こもり」が正解
僕らはいつだって「小盛り」の読み方に自信が持てず普通盛りを注文しちゃうんだ
— Pany (@Pany1214) May 4, 2023
まず結論からいうと、「小盛り」は「こもり」と読むのが正しいです。
別に「しょうもり」でもいいだろ!と納得いかない方もいるかもしれませんが、これには根拠があります。
その根拠とは、我々は「大盛り」を「おおもり」と読むからです。「大盛り」を「だいもり」と読む人はまずいないでしょう。
「大」を「おお」と音読みするときは「小」も「こ」の音読みに、「大」を「だい」と訓読みするときは「小」も「しょう」と訓読みするのが基本です。
上記の法則で考えると、大盛り(おおもり)の反対語である小盛りは必然的に「こもり」と読むのが正しいということがわかると思います。
まとめ
本記事のまとめ
- 「小盛り」は「しょうもり」ではなく「こもり」と読むのが正しい。
- こもりと読む根拠は、「大盛り」を「おおもり」と読むから。
- 「大」を「おお」と音読みするときは「小」も「こ」の音読みにするのが適切。