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ヤギ肉の別名は?名前・呼び方を詳しく解説!

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豚肉(ポーク)や牛肉(ビーフ)、羊肉(ラム・マトン)は多くの方が知っていますが、ヤギ肉は何と言うのかわからない…という方も多いかと思います。

そこで当記事ではヤギ肉の別名・呼び方を詳しく解説していますよ。

 

ヤギ肉は国によって呼ばれ方が違う!?

 

まず結論からいうと、ヤギ肉は豚肉(ポーク)や牛肉(ビーフ)のように独自の名前がありません

そのため国や地域によって呼び方が以下のように異なります。

 

ヤギ肉の呼び方

  • アメリカなどの英語圏…goat(ヤギ肉) / kid(若いヤギ肉)
  • フランスや料理界・流通業者などの一部の業界…chevon(成獣のヤギ肉)
  • スペイン語圏…cabrito(乳を与えられた若いヤギ肉)
  • イタリア語圏…capretto(乳を与えられた若いヤギ肉)

 

南アジアやカリブ海ではマトンは羊肉を指すことが多い

 

ちなみに、イギリスやアメリカ、オーストラリアといった英語圏では「マトン(mutton)」は成獣の羊肉を指しますが、

インド、パキスタン、ネパール、スリランカ、バングラデシュなどの南アジアやカリブ海では「マトン(mutton)」はヤギ肉を指すことが多いです。

 

まとめ

 

ヤギ肉は他の肉のように一般的な名前が存在しないので、国や地域によってさまざまな呼び方・別名があります。

「結局のところ羊肉はなんて呼べばいいの?」と悩む方は、とりあえずは英語圏で一般的に用いられている"goat"を使うのがベターですよ。

 

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