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「こういう」と「こうゆう」はどっちが正しい?

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「こうゆうこと」「こういうこと」や「こうゆう場合」「こういう場合」など、「こういう」と「こうゆう」どっちを使えばいいのか悩む方もいるかもしれません。

そこで当記事では「こういう」と「こうゆう」どっちが正しいのか解説していますよ。

 

「こういう」と「こうゆう」は「こういう」と書くのが正解!

 

結論からいうと、「こういう」と「こうゆう」は「こういう」と書くのが正しい日本語です。

「こうゆうこと」や「こうゆう場合」などと書いてしまいがちですが、「こうゆう」という日本語は存在せず辞書にも載っていません。

間違った日本語なので、文章で「こうゆう」と書かないように気をつけましょう。

 

「こうゆう」は話し言葉!会話で使うのはOK

 

「こうゆう」と文章で書くのはNGですが、会話で使うのは問題ありません

「こういう」という言葉を自然に発音すると「こうゆうkouyuu・こーゆーkouyu」になります。

逆に、「こういうkouiu」で発音しようとすると少しぎこちなくなってしまうので、実はあなたも話すときは無意識で「こうゆうkouyuu・こーゆーkouyu」と発音しているはずですよ。

書き言葉として「こうゆう」を使うのはダメですが、話し言葉として「こうゆう」を使うのは大丈夫だと覚えておきましょう。

 

まとめ

本記事のまとめ

  • 文章で書く際には「こういう」を使うのが正解。「こうゆう」と書くのは日本語として間違い。
  • 話し言葉としては「こうゆう」を使ってもいい。「こういう」と発音するよりも「こうゆう」と発音したほうがスムーズ。

 

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