「こうゆうこと」「こういうこと」や「こうゆう場合」「こういう場合」など、「こういう」と「こうゆう」どっちを使えばいいのか悩む方もいるかもしれません。
そこで当記事では「こういう」と「こうゆう」どっちが正しいのか解説していますよ。
「こういう」と「こうゆう」は「こういう」と書くのが正解!
最近、「こうゆう」って書いてる人がめちゃくちゃ多くて、そっちの方が正しいんじゃないかと思い始めて来たけど、「こういう」が正しいんだよね?合ってる?というか、わざと使ってるのかな?どうなんだろ??もう何も信じられない😂
— こむぎ (@Komugichocolate) September 22, 2023
結論からいうと、「こういう」と「こうゆう」は「こういう」と書くのが正しい日本語です。
「こうゆうこと」や「こうゆう場合」などと書いてしまいがちですが、「こうゆう」という日本語は存在せず辞書にも載っていません。
間違った日本語なので、文章で「こうゆう」と書かないように気をつけましょう。
「こうゆう」は話し言葉!会話で使うのはOK
話し言葉と書き言葉
こうゆう→こういう
気になる年頃(・ω<) テヘペロまあ、自分も頭悪いんで あまり日本語うまくないですが
— envy (@vip_fabulous) August 25, 2022
「こうゆう」と文章で書くのはNGですが、会話で使うのは問題ありません。
「こういう」という言葉を自然に発音すると「こうゆうkouyuu・こーゆーkouyu」になります。
逆に、「こういうkouiu」で発音しようとすると少しぎこちなくなってしまうので、実はあなたも話すときは無意識で「こうゆうkouyuu・こーゆーkouyu」と発音しているはずですよ。
書き言葉として「こうゆう」を使うのはダメですが、話し言葉として「こうゆう」を使うのは大丈夫だと覚えておきましょう。
まとめ
本記事のまとめ
- 文章で書く際には「こういう」を使うのが正解。「こうゆう」と書くのは日本語として間違い。
- 話し言葉としては「こうゆう」を使ってもいい。「こういう」と発音するよりも「こうゆう」と発音したほうがスムーズ。