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クォーターの次はなんて言うの?クォーターは和製英語ってほんと?

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ハーフ、クォーターまではわかりますが、その次はなんていうのか意外と知られていないですよね。

そこで、本記事ではクォーターの次はなんて言うのか解説していますよ!

 

クォーターの次はワンエイスと言います

 

クォーターの次はワンエイスと言います。なぜワンエイスになるのかといいますと、

ハーフが1/2で、クォーターが1/4なので、その次は1/8。つまりワンエイス(one-eighth)となるんですね。

 

ワンエイス(one eighth)の次は、「1/16」で「one-sixteenth」になります。

 

ハーフやクォーターは和製英語!?

 

ちなみに、

「わたしってハーフ(クォーター)なんだよね」

というときに使われるハーフやクォーターは和製英語だと知っていましたか?

 

I'm a half.
i'm quarter.

 

上記のような表現は海外では通じません。

じゃあハーフやクォーターを英語で正しく言いたい場合は、なんて言ったらいいのかといいますと、ハーフやクォーターの後に国籍を付ける必要があるんです。

例えば、以下のような表現です。

 

I’m half Brazilian and half Japanese.(わたしはブラジル人と日本人のハーフです。)
I'm one-quarter Japanese.(わたしは日本のクォーターです。)

 

その他、mixedやpart、dualという表現も使います。

 

上記のような表現だと相手にも通じます。

 

海外ではクォーター、ワンエイスという表現はあまり使わない

 

ハーフやクォーターの後に国籍を付ければ相手にも通じると言いましたが、そもそも海外ではクォーター、ワンエイスという表現はあまり使いません

日本語で言うところの「私はハーフです」でよく使われるのはI’m mixed(race).なので、この表現で覚えておくのがおすすめです。

「君ってハーフなの?」と聞きたい場合もAre you mixed(race)?で通じますよ。

また、I’m mixed.という表現のあとに、with Japanese and British. というようにwithで補足することで、具体的にどの国なのか伝えることができます。

 

そもそも海外では人種や国籍のことは初対面やあまり仲の良くないひととの間では話しません。海外では人種の話をタブーと考える人もいるので、気軽に話題にしないのがベターです。人種や国籍の話は、ある程度相手との信頼関係ができてからが望ましいですね。

 

まとめ

ココがポイント

  • ハーフ、クォーターの次はワンエイス(one-eighth)と言う。
  • 「わたしってハーフ(クォーター)なんだよね」で使われるハーフやクォーターは和製英語。

 

Jun
Jun
ハーフやクォーターは日本独特の表現。海外でhalfやquarterを使う場合は国籍もプラスしよう。

 

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